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喫煙者が抱える様々な病気のリスク

2019年11月08日

煙草は百害あって一利なしと言われるほど、体に対して悪影響をもたらす嗜好品として有名です。
しかし、喫煙者が抱える様々な病気リスクについては、余り知られていません。
中でも、最も有名なのは癌です。

煙草には40種類もの発がん性物質が含まれており、肺がんや咽頭がんのほか、胃がん、食道がんなど様々な癌のリスクを非喫煙者の数倍から数十倍にまで高めています。
欧米の研究では癌全体の30%、特に肺がんでは全体の90%近くが喫煙によるものが原因と考えられています。

また、煙草に含まれている様々な有害物質は呼吸を通して体内に吸収されることから、肺や気管支などの呼吸器に対して大きなダメージを与えます。
細胞が壊れることで酸素が取り込めなくなってしまう肺気腫は、喫煙によって引き起こされる代表的な病気です。
肺気腫患者の80%が喫煙者であると報告されています。

喫煙をすると血流を悪化させることにより、循環器をはじめとする様々な臓器に負担をかけ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のほか、動脈硬化の促進、狭心症・心筋梗塞、脳卒中・脳梗塞などの病気を引き起こすリスクを高めます。
喫煙には他にも、老化の促進や肌荒れ、口臭など病気以外の様々な悪影響を引き起こします。

タバコとは、心理的及び身体的依存性があるため、やめたくてもやめられない厄介な存在です。
規制薬物に指定されてもおかしくない程です。
同じように健康被害をもたらす麻薬は禁止されているのにです。
喫煙が健康被害を及ぼす事は明白であり、また吸いたくもない周りの方々が受動喫煙という迷惑を被ります。
個人の自由で罹患したものであれば仕方がない事ですが、吸いたくもない煙を吸わされたあげく煙の嫌な匂いをつけられ、最悪肺がんにかかるリスクまであるなんて非常に迷惑極まりないですよね。

ポイ捨てやところ構わずのくわえ煙草なども、本当に吸わない側にとっては迷惑甚だしいところです。
喫煙をしない方々が喫煙がもたらす健康被害についてもっとアピールしていくことも大切かもしれませんね。

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